2020年昨年は新型コロナウィルスの影響で社会、経済が大きく激変した一年でした。
そして、中高年・ミドル層の会社員にとっても、自身の働き方やこれからのキャリアを考えるキッカケになる重要な一年になったとも言えます。
コロナ終息後には様々な事柄が「元には戻らない」と言われています。
企業は旧日本型経営を脱し新たな経営スタイルと変わろうとしています。それに伴って個人のキャリアの考え方、働き方も変わっていきます。
当COPOのサイトでも様々な角度から、皆さんのこれからの働き方、キャリアに関する問題提起と参考になる情報やヒントを届けてきました。
自身のこれからを考える上で、参考になる情報を、2020年、昨年一年のエポックになった話題と共にお届けいたします。
自分の会社について考える
自分のキャリア、働き方は、所属する会社に大きく左右されます。
自分の会社がコロナの影響を受け、大きく変わろうとしている会社なのかどうかは最重要課題です。
当サイトでは以下の四つのテーマで取り上げました。
⑴ 事業の見直し、業態改革
コロナ禍で企業が直面したのは、新たな事業、製品、サービス、ビジネス形態の転換です。
市場の変化に対応する企業の求められる価値を再考し始めています。
皆さんの会社はどうでしょうか?
【参考になる記事:2020年掲載順】
⑵ IT化、デジタル化による効率化、生産性UP
今年の話題の一つに、日本のデジタル化の遅れがあります。行政だけでなく、各企業に於いてもその対応に差が出ました。
皆さんの会社はどうでしたか?
【参考になる記事:2020年掲載順】
⑶ 人材と雇用
コロナ禍において働き方改革と共に、大きく見直しが行われ始めたのが雇用と戦略的人材採用、そして評価です。貴方自身のこれからキャリアにも大きく影響します。
皆さんの会社は変わってきていますか?
【参考になる記事:2020年掲載順】
■「テレワーク、リモートワーク、」新たなワークスタイルと採用
■管理職のニューノーマル 求められる新たなマネジメントと人事評価
⑷ 早期退職者募集の現実
中高年社員にとって切実なのが、企業の早期退職者募集の話題です。
過去最高の社数を記録した今年。ここぞとばかりに便乗した会社もあったのではないでしょうか。
リストラの現実とその背景を知っておきましょう
【参考になる記事:2020年掲載順】