前回の記事「会社について考える/キャリア、働き方を考える 」では、「事業の見直し、業態改革」「IT化、デジタル化による効率化、生産性UP」「人材と雇用」「早期退職者募集の現実」の四つについて、参考記事などを元に、自分の会社はどうなのかと客観的に考えることをお勧めしました。
その上で、これからの自身の仕事、キャリア、そして働き方についても幾つかの観点で考えていただければと思います。
⑴ 個人の働き方
何の仕事を、どこで、どのようにしていくのか。人生100年70代現役時代に突入した現在。
自分のこれからの働き方を考えておく必要が出てきています。
貴方はどのように働いていきたいですか?
【参考になる記事:2020年掲載順】
■変わる時代にどう向き合うか アフターコロナ時代のキャリアデザイン
■ウィズコロナ時代の「新しい生活様式」その① 出勤と言う概念
■ウィズコロナ時代の「新しい生活様式」その② オフィスと言う場所
⑵ 転職、再就職について
転職による人材の流動化は年々高くなっています。一社終身雇用の無くなる今、
中高年の転職はどのようなものなのか?
転職の現実を知りましょう。
【参考になる記事:2020年掲載順】
⑶ 個人の専門性、スキル
ジョブ型雇用が増加し、個々人の専門性が問われる時代になります。
自分自身の専門性、他で通用するスキルは何か? 改めて考えてみましょう。
【参考になる記事:2020年掲載順】
■ウィズコロナ時代の「新しい生活様式」その③オンライン会議のスキル
■テレワークコミニュケーション/転職に必要なマネジメントスキルのニューノーマル
さらにスキルアップ、資格取得については
■40代50代転職に向けたスキル・資格
2021年、もしかしたら貴方自身に大きな決断の時が来るかもしれません。
場合によっては、決断を余儀なくされる場合もあるかもしれません。
でもその時、焦ることなく自分自身の今後のキャリアについて、働き方についてじっくり考えることも重要です。
自分の定年は自分が決めます。
これからの長い人生、どんな仕事でどのように働いていくのか、自分で決めていくことが本当の幸せにつながるかもしれません。