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再注目されているIT関連の知識⑴

中高年必須になっているITの知識

ウィズコロナの時代にあって、デジタル化、DXなど根本的な業務の改革にIT活用に着手する企業が増加しています。
さらにリモートワークなどの働き方の変化により、ITの知識、リテラシーの薄い中高年層が悪戦苦闘している話も聞かれます。

長年の経験からメールや資料作成など一通りできても、事業へのIT導入、クラウドサービスの活用などそもそもの知識が無ければ、単なる利用者の1人にしか過ぎません。
ITの基本を知るだけでも、事業のマーケティング戦略や、マネジメントの幅はぐっと広がります。もちろん、ビジネスソフトの機能を十二分に活用したり、仕事のスピードアップや効率化に役立ちます。

小学生からプログラムを習う現在。まずはIT関連の基本的な知識を学び直し、身に付けることをお勧めします。

写真はイメージです。提供元AC

①Microsoft Office Specialist(MOS)

当サイトの「学んでおきたいスキル⑴ ビジネスソフト(Word、Excel等)」でもご紹介したように中高年だけでなく、スマホだけでPCを持たない多くの学生や新卒者も取り組んでる資格です。
特に40代、50代中高年層は、ワードやエクセルを自己流で学んだ方、メンバーに教わった方が多く、企業のオリジナルツール(イントラネットツール)だけしか活用したことない方も多いようです。
「何でもかんでもワードで作る」「何でもかんでもエクセルで作る」
このような話はよく聞きます。
基本操作と機能理解だけでも作業効率化とプレゼンテーション技術アップに役立つのでお勧めです。

受講や費用に関しての詳細は、
マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)/学んでおきたいスキル⑴ ビジネスソフト(Word、Excel等)
をごらん下さい

②ITパスポート

ITパスポートは通称Iパスと呼ばれ、試験は情報処理技術者試験の一試験区分であり、情報処理の促進に関する法律に基づく国家試験です。
「ITを利活用するすべての社会人・学生が備えておくべきITに関する基礎的な知識が証明できるもの」と言うものです。
職業人に共通に求められる基礎知識。
パソコンをはじめとする情報機器やOS、基本的なアプリケーションの設定や操作方法を理解し、業務への有効活用方法。
さらには各種法令の厳守やIT社会における様々なリスク管理についてを学ぶものです。

40代~中高年層の中では、事業とITの融合に対する理解度を高めると言う目的で資格を取得する方が多いようです。
技術系、専門職系ではないから。営業部門。管理部門だから。と言った垣根は無く、どの部門の仕事でも今後必ず役立つ知識になります。

受講や費用に関しての詳細は
■中高年に求められるITの基礎知識 ITパスポート
をご覧ください。

日進月歩で技術的変化も激しいのがITの知識。
各種試験や検定を活用し、最新の情報を得ることが肝要です。