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IoT検定/これからの学び

リモートワークの拡大により、余った時間を利用した個人の学びが話題になっていますが、その中でも、これからのデジタル化社会に対応した「学び」が続々と出て来ています。
その一つが「Iot」に関する学びです。

IoT検定

「モノをインターネットを繋ぐIoT(Internet of Things)」は、これから様々な分野でのビジネスに活かされていくと言われています。
実際に、有名な家電や医療をはじめ、物流、農業に至るまで大きな変化をもたらそうとしています。

複数の業界団体・企業・有識者で構成されている「IoT検定制度委員会」が、IoTに関わる知識やスキルに関する検定制度を開始しています。
このIoT検定は、IoTの基本的な知識や最先端技術の動向、企業内でのビジネスに於けるプロダクトマネジメント、さらには関連法制に至るまで幅広い知識を習得できるものです。

Iot検定

検定制度にも受験する方の立場により「一般ユーザー向け」「プロフェッショナル向け」に検定レベルも1.2.3とそれぞれに分かれており、ベーシックなものからより専門的なものまで用意されており、受験の為の学習については、書籍や参考書、各メディアから提供されている模擬問題、試験対策情報、または業界団体や教育会社の研修講座等の受講があるようです。
詳しくは、IoT検定制度委員会のオフィシャルサイトをごらん下さい。

委員会が検定試験をお勧めするのは以下のような方です。
◇IoTを取り入れる組織の経営者および管理者
◇IoT化を推進するプロジェクトの企画担当者
◇IoTを活用しデータ分析を行う利用者
◇IoTシステムの構築・保守運用に携わるエンジニア

委員会のサイトには受験された方のコーナーもあり、エンジニアだけでなく、経理やコンサルの方などこれからの仕事に活かそうとする声が掲載されているので参考になるかと思います。
試験に受かる受からない、資格を持っている持っていないということも大事ですが、その分野、知識を幅広く知っていることがこれからのビジネスに必ず役立ちます。

IoTの分野はどのようなものなのか。これから社会や生活に活かされていくのか。
興味を持って学ぶことで、新たなビジネスチャンスが広がります。