いまさら英会話?
40代以上のビジネスマンにとっての学び直しで、常にトップに上げられるのが英会話です。
今さら英会話?と思われる方もいるでしょうが、グローバルなビジネス社会においては、英会話は単に特異なスキルと言うことではなく、出来て当然の時代になりつつあります。
大学の外国語学部の人気は当然のように高く、TOEICを受験し学び、海外への留学や国際交流をしている学生や、本格的に英会話を学び、外国の企業に就職するために渡航する社会人もいます。
一方で近年ではインバウンド需要を受け、観光地や飲食店では英語でガイドをするご老人や店主が当たり前のようにいらっしゃいます。
スポーツ観戦好きな方なご存知でしょうが、プロスポーツの選手が海外チームへ移籍した際、言葉の壁によりなかなか活躍できない話は多く、逆に活躍している選手は外国語会話、特に英会話を事前にマンツーマンで勉強しています。
このように英会話が出来ることは以前よりもメリットも多く、進路や仕事のステージ、幅も広がることから人気の学びなのです。
近年は転職サイトに登録すると、英語力のレベルを問われることもあり、就活に有利であることは間違いありません。
中高年のビジネスマンにとっては受験の為の英語は勉強していても、会話となるとどうも苦手と思っている方も多いことでしょう。ましてや勉強したのは20年以上も前のこと。単語一つも覚えていない方は圧倒的に多いようです。
しかし現在は、英会話を学ぶ方法、ツールはたくさんあり、空いた時間を有効に活用して英会話を学び直す人が増えてきているのです。
目的を明確に
英会話を学ぶ方法の代表的なものと言えば、英会話スクールでのレッスンでしたが、ITやツールの進歩により様々な形での学習スタイルが出てきています。
最近話題なのは、動画学習、そしてオンラインです。
特に自分の都合やニーズに合わせやすいオンライン学習が増えてきています。
CDを聞いて学ぶ通信講座も一時期話題になりましだか、スクールレッスンのように、オンラインでも外国の方、先生と面と向かって会話することが魅力のようです。
一方通行ではなくマンツーマンで双方向の学習スタイルもありますし、スマートフォンなどで通勤の合間に受講するスタイルのものも流行っています。
ただし、英会話には「学ぶ目的」が大事です。
簡単な日常会話、旅行での会話、ビジネスでの会話、さらには外国での生活など、目的によって使う英語は違います。
単に英会話を学ぼうということではなく、どのような目的で学びたいのか。
そして、その為の学習方法は自分にとってどのようなスタイルが一番いいのかを考えた上で学習方法を決めていくのが良いでしょう。
【参考サイト】
英会話 /資格・講座の検索サイト「Blush Up 学び」
